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Lonesome Day Blues : 絵とかいろいろ記事を更新していきます。

これから少し散歩にでもでようと思います。
だってこんなに外の天気はいいんだもの・・・。

線画イラストの軸というか、
描き方はすこしずつ見えてきました。

だけど、まだまだ試行錯誤中。

最近は、絵を描く時のBGMに結構影響される。
音の方向性が絵に反映してるわけじゃないですよ。
集中力が、聴いてる曲によってかなり左右される。

作業中は、私的には気分が高揚するヤツがいいですね。
ぼーっとするときには落ち着ける曲がいいんです。ってそりゃそうかw

最近しょっちゅうかけているのは、Grandaddyの1stアルバム。
甘酸っぱくて、優しいメロディにざらついた音が心地いいです。切ないです。

私が音楽に求めているものは、
一人の世界にのめり込むための手段っていう意味もあるんですが
この前実家に帰ったときに改めてそう考えさせられてしまいました。

実家に帰ったのは奈良遷都1300年祭を見に行くためだったんですが、
(せんと1300年祭は想像以上に何も無かっ長くなりそうなので割愛)

そのとき、母親と少し長く、絵やら創作について話をしたんです。
私の母は絵を描くわけではないんですが、家庭菜園をしていまして
近頃、農業大学の園芸アドバイザーとして県代表かなんかになって、
講義しているようです。そして、講義を受けた人から、講義を受けて、はじめて良い野菜がとれた、とか
なすの講義をしたら、なすの専業農家ですか、と質問されたり、と
実力を高く認められてもらっているようです。
(今何回、「講義」っていったでしょうか?)
とまあ、ものづくりに対しては、かなり熱心な母親でして、
専門知識を覚えるために図書館に通い詰めたりもしているようです。
それで、実家に帰ったときはよく野菜の話を聞くんですが、、
(前置きなげーなバカ!と思った方・・・・すいません・・・m(_)m。)

で先日、母と自分の時間って大事だなーという話をしていて、
母から、「なにかをつくるときって孤独じゃないとダメよね」と言われたんです。
そりゃそうだ、
私も絵を描くときに気が散る要素はできるだけ捨てたい。
人付き合いも、絵を描いてるときはできたら避けたい。だけどそれは
私がちょっと内にこもりがちな性格をしてるから、だと
自分自身あまり誇らしくない理由でも捉えてた。
だけど、母は、かなり人付き合いを優先してきた人だから、
こういう発言をすることに違和感を覚えたんです。
母も、数百人に対して講義なんてするようになったもんだから、
経験うんぬんを超えた、科学的根拠に基づいた説明をしなきゃいけないわけで、
とかく、勉強しまくったらしいんですが、
植物の栽培って、
植えてから実るまでの期間は
結果が見えない。わからない。だから全力でミスできない。
気候によっても変わる、土地によっても変わる、
たまたまうまく出来たから、じゃ人に教えられない。
失敗するパターンを科学的に理解してないと
他の人のケースには絶対対応出来ない。
だから、必死になって勉強して、そのとき、思ったらしいです。
あえて孤独にならないと上にはいけない、と。

表現する事においても
どっかで壁にぶつかります。誰でもそうでしょうね。
壁超えてない一流なんているわけない、と思います。

誰でもどっかで行き詰まって、悩むはずですよね。
壁が見えたときって、大概、その向こうも漠然と見えると思うんですが、
それっておそらく、ステップアップの兆候で、
脳内での理解が深まったからこそ、それを
表出できないので行き詰まるんだろうと私は思ってます。

方向性に悩んだり、とかもあるでしょうが、それも
表現にはあらゆる可能性があるんで、誰にしろ、ぶれて当然であって、
むしろ、ぶれて自分の方向性を見つめ直す時期を経ることで、
自分の本質にたどり着くんじゃないかな、と思います。

これは、自分自身行き詰まったときに前向きになるために
そう思いたいと言うだけのことでもあるんですけどね・・。
間違ってはいないと思ってます。

ただ、壁に当たったら必ず上がれると言うわけじゃなくて、
そこから、自分自身と向きあって、孤独に浸って、
ひたすら創作を続けなければ上へは行けないとおもってます。


めったに実家に帰らなくなって久しいからこそ、
こういう珍しい話をあえて出来たんでしょうね。機会がないから、ね。
もうちょっと私もネコをいじりに帰りたいんだけどw

まあ、そういった話をしていて、その日の結論としては
自分のためになる時間があると思ったとき、
どれだけ他のことを捨てられるか、を考えないといけんね
ってものでした。
得心できないことは、あえて捨て去る勇気もいる、と。
あの母からそう言われるとは、異常に説得力が有るなぁと思ってしまった。

(とかいいつつ、だらけらるときは思いっきりだらけりゃいいんじゃとか思ってますけどね)

絵は、一枚、前のやつの加筆です。。結構変わっちゃいました。

gi34.jpg
gi31.jpg


最後に、先程言ったGrandaddyの曲 「A.M. 180」貼っておきます。結構中毒性高いw



では最後まで読んでくれた方長文におつきあいありがとうございましたm(_)m




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おひさしぶりです。みなさんいかがお過ごしでしょうか。


私はTwitterの方にちょっと気が向きすぎていました。
だって、だって、付属アプリが豊富すぎておもしろいんだもの。



なので、更新が遅れてしまいましたが、
絵貼りますね。


Twitterで書きなぐった内容から、まとめ直したい部分もあるんで、
それらをブログに載せようかなとも思ったり。

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gi4232.jpg

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昨日かきながら聴いてたBGMは、Gilbert O'Sullivanの曲です。
切なくていいメロディと声ですよね・・・。




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息抜きの絵くらい適当に描かせてほしい

という思考で動いています。

g i29



gi27.jpg

内容がなくてごめんなさい・・・。

なので、動画でも貼りますね。

おそらく、長持ちはしないでしょうが、

珍しい曲がアップされていたので是非お聞きください。

Don Cunningham Quartetの”Tabu”です。

面白い曲ですよ。

マーティン・デニーやレス・バクスターのような、
ラウンジミュージックぽい部分と

途中でデスカルガ
(パーカッションなどによる高速の掛け合い)したり
洗練されてないアフリカンぽい部分と
合わせつつ

基本はラテンジャズという変わったフュージョンです。

これこそ、真のフュージョンもとい、

フュージョンの最初の呼び名の

 クロスオーバー・ミュージック だろう。。

といいたい。

雰囲気としては

カルテット・トレ・ビアンの

"Boss Tres Bien"に似てます。

コチラのほうがちと渋みが強いですが。


中盤の、ピアノはワルツなのに
打楽器は超高速という破天荒な展開が大好きです・・・。






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うちの看板娘(??)予定です。うそです。

その1

キャッツ・ティンク

半獣の少女です。
catstink.jpg

その2

リリィ・エンジェル

ドジっ娘です。
lily.jpg

おまけです。
omake.jpg


寒すぎる・・・!

あ、気温がですよ・・そんな、自虐なんて・・

するわけないじゃないですか・・・!



いたっ!石いたい!!いたい!!!



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昨日名前を出した、ニコラ・ド・クレシーさんですが、

どうやら、アニメーション映画

"ベルヴィル・ランデブー"の監督

シルヴァン・ショメ氏の

短編、"老婦人とハト"で

背景を担当されているようですね。


どちらもインパクトがすごいアニメです・・!

ショッキングで夢に出そうなカットとヴィジュアルが連発されます。



フランス人って極端なデフォルメが好きだなぁ。。

と国レベルで十把一絡にして・・・

まったく私は・・・

と、それはおいておいて・・・


動画貼りますので、是非是非御覧下さい!!


"老婦人とハト"


"ベルヴィル・ランデブー"



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